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情報の分断表示

妨害系オブストラクション 行政が注意喚起

解約条件を複数ページに分けて書き、全体像を1ページで把握できなくする。

体験デモ枠内は自由に操作できます(すべて架空)

赤い枠と番号がダークパターンの仕掛け。ボタンを押すと「現実なら何が起きるか」が枠内に表示されます。

uchigohan-teiki.example/terms
うちごはん定期便 — ご利用規約
① 料金について

初回はお試し価格1,980円。2回目以降は通常価格に切り替わります。最低受取回数については「お届け頻度」ページをご確認ください。

② お届け頻度・休止について

休止・解約は3回目のお届け以降に可能です。3回未満で休止する場合の条件は「解約条件」ページをご確認ください。

③ 解約条件

3回未満での休止・解約には、初回お試し価格との差額を手数料としてご請求します。金額は時期により変動するため、最新の金額はお問い合わせください。

  1. 「料金」ページには最低受取回数が書かれておらず、別ページを見るよう案内されるだけ。
  2. 「お届け頻度」ページでは最低3回という条件は分かるが、途中でやめた場合の金額は書かれていない。
  3. 「解約条件」ページでようやく違約金の存在が分かるが、金額は「時期により変動」としか書かれておらず確定しない。

解説

手口

料金ページには最低受取回数が書かれておらず、お届け頻度ページには回数条件はあっても違約金の金額がなく、解約条件ページでようやく違約金の存在が分かるものの金額は『時期により変動』とだけ書かれている。契約の全体像を知るには3つのページを行き来しなければならない。

なぜ引っかかるのか

情報が1ページにまとまっていないと、どこかに全部書いてあるはずだと思い込んで読み飛ばしやすく、後から違約金だけが分かって驚くことになる。

見抜き方・対策

定期購入を申し込む前に、料金・頻度・解約条件のページをすべて開き、金額と回数を一枚のメモにまとめてから契約する。

行政の注意喚起・規制

出典はいずれも日本の行政・公的機関の公表ページです(法規制・注意喚起のほか、消費者庁の研究調査資料を含みます)。