ダークパターン図鑑100 教育目的のデモサイト

一覧へ戻る / こっそり系

#007 / 100

単位のすり替え

こっそり系スニーキング 行政が注意喚起

「月あたり◯円」と表示しつつ、実際の請求は年一括払いのみ。

体験デモ枠内は自由に操作できます(すべて架空)

赤い枠と番号がダークパターンの仕掛け。ボタンを押すと「現実なら何が起きるか」が枠内に表示されます。

karadaplus.example/price

オンラインフィットネス

月々¥980〜

表示価格は年額¥11,760を12で割った金額です。お支払いは年に1回、契約時に全額をまとめてお引き落としします。月ごとの分割払いはご利用いただけません。

  1. 大きく表示されているのは「月あたり」に割り戻した金額で、実際に月ごと払えるわけではない。
  2. 一括請求である事実は、価格の下の小さな注記でしか説明されない。

解説

手口

『月々¥980〜』と月額換算した金額を大きく見せるが、実際の支払い方法は年一括のみ。申込直後に年額分がまとめて請求される。

なぜ引っかかるのか

月単位の小さな金額は心理的な負担を軽く感じさせる。実際の支払い単位が違うことには、細部を読まないと気づけない。

見抜き方・対策

『月々』『1日あたり』と書かれた価格を見たら、実際の請求サイクルが月払いか年払いかを注記まで読んで確認する。

行政の注意喚起・規制

出典はいずれも日本の行政・公的機関の公表ページです(法規制・注意喚起のほか、消費者庁の研究調査資料を含みます)。